ハードディスクの故障:ハードディスクのデータ復旧と故障

ハードディスクのバックアップ

ハードディスクは現在でも消耗品とさえ言われています。
普通の使い方で使っていて5年程度で壊れてしまうハードディスクもありますし、早いものだと約1年で壊れてしまうことも珍しくはありません。
もしハードディスクが壊れてしまうと、ディスク内に記録されている大切なデータを復旧し取り出すことが難しくなります。
また、パソコンの誤操作で壊れることも、ウイルスに感染してデータが消えてしまう可能性もあります。

このように考えると、パソコンのハードディスクの中に大切なデータを置いておくのは非常に危険な状態であるといえます。
この危険な状態では、そのまま使い続けるには不安があり、やはりデータのバックアップを取らなくてはいけません。

同じハードディスク内の同じドライブの中にバックアップ用のフォルダを作り、そこにバックアップデータを保管する方法でもバックアップはできます。
また、同じハードディスク内でも分割した別のドライブをバックアップ用のドライブとして、そこにデータを保管する方法でバックアップできます。

ただ、これらの方法だとハードディスクその物にトラブルがあった場合、元になるデータとバックアップしたデータが同一のドライブにあるために同時に消えてしまう心配があります。

やはり、ハードディスクのバックアップは物理的に別のドライブ(場所)に記録させたほうがよさそうです。
それにはバックアップするデータをCDやDVDなどに記録する方法があります。
又、外付けのハードディスクを購入しバックアップ専用ドライブとして運用し、そこにバックアップデータを保存する方法もあります。この方法は早くて、接続も簡単なため分かり易いというメリットがあります。

これらの方法であれば、パソコンが壊れてもパソコン内のハードディスクが壊れたとしても、バックアップデータは影響を受けません。二つのドライブが同時に壊れることはあまり無いので、一応安心というわけです。

2008年03月17日

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ハードディスクのデータ復旧費用

ハードディスクの寿命はいつかは来ます。ハードディスクが故障する日は必ずあるということです。使い続けている、いないに拘わらずです。
ハードディスク故障のデータ障害には、論理障害と物理障害の2通りの種類があります。

論理障害とはハードディスク自体は物理的には故障していませんが、データを読み込むことができなくなる障害です。また、ハードディスクを認識しなくなる場合もあります。
具体的には、ファイルシステムの損傷や、OSの不具合、誤操作によるファイル削除などが該当します。
最悪の場合、データを失いますが、フォーマットすればハードディスクは使えることが多いです。

物理障害とは、ヘッドクラッシュやスピンドルモータの故障、電気系障害等などが挙げられます。
論理障害であれば、市販ソフトを利用することによって、データの復旧が可能となるケースもあります。
しかし、物理障害が発生したハードディスクの故障の場合は、設備機械の整っている専門のデータ復旧業者へ復旧を依頼する必要があります。

物理的に壊れたハードディスクの場合は、素人の手に負えるものではありません。
昔、スピンドルモーターが故障し時々回転するという苦い経験をしました。しかし、何度か起動を繰り返しているうちに起動しなくなりました。このような場合は自然に治る可能性は皆無と考えられます。
壊れる予兆が有ったら復旧修理に至る前に、早めにデータのバックアップを取ることをお進めします。


さて、これらのハードディスクのデータ復旧費用はどのくらいかかるのでしょうか。
軽度の論理障害であれば、30,000円前後でデータの復旧ができるようです。
重度の論理障害であっても50,000くらいで済むようです。
また、復旧作業に要する時間は、1日程度あればデータの復旧はできてしまいます。

しかし、データが物理障害であった場合にはデータの復旧修理費用がかさみます。
軽度の物理障害であっても100,000円前後はかかるようです。
重度の物理障害であれば400,000円を超えるようです。
データの復旧に専門の設備と機械が必要なためです。

ハードディスクのデータ復旧費用が400,000円を超えてしまうのであれば、新しいパソコンが買える金額です。
どうしても復旧しなければならないデータであるならば仕方ありませんが、バックアップを取っておくことで、そのデータの復旧に要する費用と時間に比べ、ハードディスクの交換とOSのインストール、そしてリストア(バックアップしたデータを戻す)との差はかなり違ってきます。

ハードディスクのデータ復旧と故障 ハードディスクの交換と追加

2007年11月27日

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振動・衝撃・結露に弱い

ハードディスクはパソコンの中に入っている大容量の記憶装置で非常に精密な機械です。
ハードディスク使用中のディスクと読み書き用ヘッドの間の隙間は、タバコの煙の粒子も入り込まないほどの狭い隙間となっています。
ハードディスクを使用中はディスクが高速で回転しているため、もし読み書き用ヘッドとディスクが接触すると、ディスク表面を削ってしまい、ハードディスクが壊れてしまい記憶することも読み出すこともできなくなってしまいます。

中には振動対策を施しているハードディスクもありますが、それでも確実な対策かというと、そうではないようです。
パソコン自体、精密な機械ですので振動や衝撃には弱く、故障の原因となる外部からの衝撃を避けるべきであるのは言うまでもありません。
パソコンが壊れただけで、ハードディスクの故障でなければ、ハードディスクを取り出せばデータを失うことはありません。

しかし、今も昔もパソコンを構成する部品の中で振動や衝撃に一番弱いのがハードディスクと言われています。
そのため、パソコンに振動や衝撃を与えた場合、最初に壊れてしまう可能性が一番高いのがハードディスクです。
振動や衝撃で壊れてしまったハードディスクは修復のしようがなく、また、その壊れたハードディスクから大切なデータを取り出すことは難しいことでもあります。

また、冬の寒い時期に問題となるのが結露の心配です。
ハードディスクを屋外の非常に寒いところから室内に移動させると、温度が上昇するに伴ってハードディスクの内部に結露が生じる可能性があります。メガネなどからもこの結露の様子が分かりますね。
このまま起動したりするとハードディスクは壊れてしまいます。
ハードディスクの結露が考えられる場合は、数時間は室内に静置して室温に慣らしてから接続したほうがよいでしょう。
ハードディスクは膨大なデータが入っているため、パソコンなどの移動や取扱いは慎重にする必要があります。

2007年10月30日

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ハードディスクの故障の前兆とデータ復旧

パソコンを使っている時に、突然パソコンから「カリカリ」とか「キリキリ」といった音が聞こえてきtた時はかなり深刻です。ハードディスの故障が考えられますので早めの交換(対策)が必要です。データの復旧修理ということになる前にバックアップを取りましょう。
その後ハードディスクにアクセスできなくなったというケースが多く、ハードディスクの故障の前兆であると考えられます。

ハードディスクの中からそのような音がしている場合は、ディスクを読み取る針の部分がずれてしまい、ディスクに接触して音をだしている可能性があります。また、異音にはモーター、ベアリング(軸受け)などの故障も考えられます。いずれにしてもハードディスクが停止してしまう前に、又、被害が拡大する前に早めの修理が望まれます。


データを誤って消去してしまった場合などは、復旧ソフトなどを使用して、データの復旧を行うこともできます。
しかし、ハードディスク自体が故障したような場合は、専門業者に依頼してデータの復旧を行ってもらった方がいいようです。

ハードディスクからデータを復旧してくれる専門業者はたくさんあります。
専門業者の中にはクリーンルームを備えているところもあるようです。
クリーンルームが備えてあると、より安全で、クリーンな状態の中で、緻密なハードディスクの分解及び復旧作業を行えるようになります。実際のハードディスクの中の環境に近い状態を再現しているのですね。
従って、クリーンルールを持たない、普通の空間で作業をしている業者の場合より、より高い確率でデータを復旧出来るようです。
また、それなりの技術を持った優秀な技術者がいるのか、いないのかによってもデータ復元の結果が変わってくるといいます。

ですからハードディスクのデータ復旧の際は、どこの業者でも同じ、ということではないようです。
どうしても復旧しなければならないデータであればあるほど、専門業者のことを調べ、実績のあるハードディスクの専門業者に依頼すべきでしょう。

2007年10月29日

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ハードディスクのクラッシュ

ハードディスクの扱いには細心の注意が必要です。以前よりクラッシュなどのトラブルには強くなっていますが、やはりハードディスクの取扱いには注意を要します。
ハードディスクの中身を見てみると、回転する記録用の磁気円盤、振り子のように高速で左右に移動(首振り)できる読み書きヘッド、それらを動かすモーターと制御基盤から成り立っています。
通常は「データを記録する磁気円盤」から「データを読み書きする役目を持つヘッド」が、接触すれすれの所で浮いた状態でデータの読み書きを行います。
しかし、何らかの原因で磁気円盤とヘッドが接触すると、磁気円盤に塗ってある磁性体を削り飛ばしてしまいます。
そうなると修復不能な故障となってしまいます。
この故障をハードディスクのクラッシュといい、ハードディスクにおける最大のトラブルといえます。

ハードディスクのクラッシュは強い衝撃やほこりなど、湿度の異常な状況下などが原因として考えられます。
特に作動中のハードディスクにショックを与えるとクラッシュが起こり易いようです。過去に何度も経験しました。また、ノートパソコンなどの場合、持ち運びできて便利ですが、衝撃には注意が必要です。
そのほか、長い間電源を入れていない古いハードディスクでも発生(固着)するといわれています。

ヘッドと磁気円盤の隙間はタバコの煙の粒子ほどとも言われるほど、ごくわずかなものです。
目に見えないほどのほこりでも間に詰まってしまうとクラッシュにつながってしまいます。
そのため、ハードディスクは全体を金属製のケースの中に密封されています。
工具さえあれば、簡単に金属製のケースを開けることができ、分解することもできます。
でも、一度分解してしまうと、ほこりなどが付着してしまい、組み立てたとしも正常に使用することができなくなってしまいます。

ハードディスクから「カタカタ」と異音が聞こえた時は、ハードディスクのクラッシュも疑われます。
その時は、決して分解などせずに専門の業者に見てもらったほうが良いでしょう。
いつもより、音が大きくなったなど気づいたらハードディスクの寿命も疑ってみましょう。

2007年10月24日

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ハードディスクの寿命は何年?

ハードディスクも機械であるため寿命があり何れは故障します。
ハードディスクに寿命が来ると、ファイルの読み取りエラーを頻繁に起こすようになり、やがてファイルを読むことができなくなってしまいます。また、いきなりハードディスクが停止してしまうなど、全く使えなくなることもあります。
起動用のハードディスクでこういった現象が発生すると、最終的にはOSが起動できなくなる可能性があります。
そのため、ファイルの読み取りエラーを起こし始めたハードディスクは寿命と考えて、早めに新しいものに交換したほうが良いようです。

早めに交換することによって、ハードディスク内のデータもきちんとコピーしてバックアップをとることができます。
そのまま使用し続けていると本格的にエラーが起きるようになり、必要なデータの読み書きだけでなく、コピーもできなくなってしまう危険性があります。

では、どの程度の期間でハードディスクの寿命がくるのでしょうか。
寿命は一概には言えないようです。
個々のハードディスクの使用頻度や使用環境、使用状況などによって大きく左右されるからです。
一般的に、家庭などにおいて使用される場合などでのハードディスクの寿命は、5年くらいは使えると言われています。
しかし、使い方によっては、1年くらいで寿命がくることも珍しくはないようです。

さてこの大容量の記憶媒体ですが、ハードディスクの寿命の前兆はあるのでしょうか。
ファイルの読み取りエラーだけでなく、不自然な音(異音)がする、時々異常なほど高温になる、動作音が大きくなる、といった寿命の前兆があるようです。
大容量で便利なハードディスクも故障すれば厄介ですが、故障の前兆に気がつけば、まだ良いほうです。
何の前兆もなくある日突然ハードディスクが動かなくなる、というトラブルもあります。
重要なデータを扱っているような場合、寿命を待たず3年程度を目安にして定期的にハードディスクを交換したほうが良いようです。

2007年10月24日

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